Android Marketでアプリ内課金サービス
Android Marketでのアプリの課金サービスをスタートしたと、Googleは2011年3月29日(現地時間)に発表した。
これによって試用版(体験版)アプリを正規版にする際に必要なライセンスの購入や、バージョンの有償アップデートなどの課金モデルが可能となった。
このサービスに沿ったシステムのアプリはすでに登録されており、今後は対応アプリが増えていくと思われる。
Android Marketとは?
iPhone には App Store というアプリケーション配布システムがあるが、Android には Android Market という同様の仕組みが用意されている。
Android MarketAndroid 携帯のユーザーは、Android Market にアクセスして、配布・販売されているアプリを自分の端末に直接ダウンロードできる。また、アプリにコメントや評価をつけることができる。ユーザーの評価は統計的な利用解析のデータとして用いられて、アプリの人気順位を判定して Android Market ないで表示するとのこと。
今回のサービスの追加でAndroid Marketに参加する企業とユーザーの拡大が期待されている。
ドコモ、Android Marketで決済を月々の料金と共に支払い可能に
アプリの料金支払いは携帯の月々の支払いに上乗せて決算されるが、ドコモはAndroid Marketでの課金についてもspモードの「コンテンツ決済サービス」に対応したと発表した。
これによって容易に課金・支払いができるようになるので、アプリの購入者が増えると見込まれている。
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