
「マツケンサンバ」でかつて日本を元気にしたマツケンこと松平健が、仮面ライダーとともに日本の危機に立ち上がる。というのは、8月6日公開の映画『劇場版仮面ライダーオーズWONDERFUL将軍と21のコアメダル』の中での話だ。
『劇場版仮面ライダーオーズWONDERFUL将軍と21のコアメダル』
『劇場版仮面ライダーオーズWONDERFUL将軍と21のコアメダル』
は、仮面ライダー40周年記念作。マツケンは、将軍徳川吉宗役で登場するとともに、主題歌「手をつなごう~マツケン×仮面ライダーサンバ~」を担当する。
『仮面ライダーオーズ』のストーリーでは、主人公のオーズこと火野映司たちの周辺が江戸時代と入れ替わり、「コアメダル」を巡って戦いが始まる。時まさに世界が滅亡に向かってカウントダウンしているところだ。そこで、江戸時代と現代の人間が手を組み、協力しあいながら、悪を倒していく。
東日本大震災で元気を失った日本を、「なでしこジャパン」のように力づけたいと意気込む、柴崎貴行監督他、俳優陣。特にマツケンは、主題歌を歌い、日本中の観客の胸を熱くする。踊りの振り付けは、もちろん「マツケンサンバ」の真島茂樹だ。
なお、同時上映は、『海賊戦隊ゴーカイジャーTHE MOVIE空飛ぶ幽霊船』。スーバー戦隊35作目となるロングシリーズだ。幽霊船に宝探しに向かい、身も凍る相手に対し、仲間同士の強い絆で戦いを挑む。こちらも日本を元気にする作品。この夏は、ぜひお子様とともに劇場へ。
「劇場版仮面ライダーオーズWONDERFUL将軍と21のコアメダル/海賊戦隊ゴーカイジャーTHE MOVIE空飛ぶ幽霊船」公式サイト