半導体メーカーであるロームグループの丸善電機株式会社は、業界最高の薄さと省エネを実現したLEDシーリングライト『AGLED(アグレッド)』3種を発売する。
調光と調色で2,665通りの調整が可能
『AGLED』は、光源にLEDが採用されたシーリングライトだ。円周状に216個のLEDが配置されており、ムラのない均質な発光を実現している。天井に引掛シーリングが設置されているため、工事不要で手軽に取り付けることができる。
本体のフレーム部は、ゴルフボールよりも薄い39mmの薄型デザインとなっており、天井にスッキリとフィットするうえ、部屋を広く感じさせる効果もある。
本製品には、透過性の高いカバーとローム製の高効率電源モジュールが採用されており、業界最高クラスのエネルギー消費効率(71.9lm/W)を実現している。
調光は20%~100%の明るさまで73通りに設定でき、調色は白色から暖色まで73段階の設定が可能だ。これらの組み合わせにより、全2,665パターンのあかり演出を楽しむことができる。
製品バリエーションとして、クリアフレーム、ダークウッド、ナチュラルウッドの3タイプが用意される。本体サイズは、Φ640mm×H39mmとなっている。なお、価格はオープンながら、同社の直販サイトでは34,800円(税込)で販売される。
Editor's eyes
全灯時で4,100lmの明るさがあり、8畳から10畳の部屋に適した照明機器だ。LEDシーリングライトの導入を考えているなら、候補のひとつとして考えても良いのではないだろうか。
丸善電機株式会社リリース