サンワサプライ株式会社は、個別スイッチ付きで効率的に電源を管理でき、さらにランプを使用しないスイッチにより無駄な消費電力を抑えることができる電源タップ4製品を発売した。
細かな配慮が満載
今回発売となるのは、『TAP-S15』、『TAP-S16』、『TAP-S17』、『TAP-S18』の4シリーズだ。『TAP-S15』と『TAP-S16』は4個口タイプ、『TAP-S17』と『TAP-S18』が6個口タイプとなっており、コード長は各シリーズで、1m/2m/3m/5mの4種類が用意される。
コンセントには個別スイッチが用意されており、使用しない機器の電源を管理することができる。個別スイッチには、電力を消費するランプが使用されていないため、従来の光るスイッチを使用した製品よりも省エネが可能なのだ。
各タップには、ACアダプタ対応口が1個口用意されており、携帯電話などの小型ACアダプタもゆとりを持って接続可能だ。差込口には熱に強い素材が採用されているのに加え、ホコリ防止シャッターも装備されている。また、プラグはスイング式となっており、狭い場所でもスッキリと配線することができる。
『TAP-S16』と『TAP-S18』には一括集中スイッチが装備されており、接続されたすべての機器の一括ON/OFFが可能だ。さらに、雷ガードも搭載されており、落雷による機器のダメージを回避することができるのだ。
なお、価格は2,100円~3,570円(税込)となっている。
Editor's eyes
節電への対応に加え、安全性や使いやすさにも配慮がみられる製品だ。電源タップの購入を考えているのなら、選択肢のひとつに加えてみてはいかがだろうか。
サンワサプライ株式会社リリース