株式会社デザインファクトリーは、日本気象協会監修による「携帯型熱中症計」シリーズの新製品として、太陽光さえあれば動作が可能な『携帯型ソーラー熱中症計』を発売した。
メンテナンスフリーを実現
本製品は、ソーラーパネルによる発電で動作する熱中症計だ。コンパクトでどこにでも持ち運ぶことができ、電池交換などのメンテナンスを必要としないのが特徴である。
ソーラーパネルが搭載されたカバーをスライドさせるとスイッチがONになり、液晶ディスプレイに現在の気温、湿度ならびに熱中症の指標ランクが表示される。また、カバーを開けたままにしておけば10秒毎に自動計測され、カバーを閉じるとスイッチがOFFとなる。
指標ランクは、日本気象協会独自の計算方法によって算出される値で、熱中症の危険性が5段階のランクに分けられている。本製品では、この指標ランクをひとめで確認できるのだ。
本体サイズは、W40mm×H50mm×D20mmで、重量は約26gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
本製品には、キーリングが付属するため、キーホルダーとしてカギなどと一緒に持ち運ぶことができる。また、カバーを開け閉めするだけの簡単操作を実現している。年配の方に対するプレゼントにも良さそうな製品である。
株式会社デザインファクトリー<a href=" http://www.necchu-sho.com/product/heatstroke08.html" target="_blank">詳細ページ</a>