株式会社デザインファクトリーは、「携帯型熱中症計」シリーズの新製品として、『防犯ブザー(熱中症計付き)』を発売した。
日本気象協会監修による携帯型熱中症計
本製品は、子どもたちの安全をサポートする大音量の防犯ブザーと、熱中症計を組み合わせたハイブリッド製品だ。熱中症計機能に関しては、一般財団法人日本気象協会と共同で企画・開発された「携帯型熱中症計」シリーズと同等の仕様になっている。
熱中症計機能では、その場の気温と湿度から、日本気象協会独自の計算手法による熱中症指標値(WBGT近似値)が算出され、熱中症の危険性が5段階のランクで示される。操作は簡単で、表面のボタンを押すだけで良い。
また、防犯ブザーは、本体下部のストラップを引っ張ると85dbの大音量ブザーが鳴り、緊急事態を周囲に知らせることができる。なお、本製品は全国防犯協会連合会の推奨商品となっている。
本体サイズは、W68mm×H70mm×D28mmで、重量は約52gだ。電源としてCR2032×2個を使用する。なお、価格は3,150円(税込)となっている。
Editor's eyes
子どもたちの必携アイテムとなった防犯ブザーに熱中症計がプラスされたアイデア製品だ。しかも、ボタンを押すだけで良く、誰でも簡単に使用することができるのだ。多くの子どもたちに携帯して欲しい製品である。
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