(画像は鹿島アントラーズ公式HPより)
日本代表DF鹿島アントラーズに所属する伊野波雅彦(25)がクロアチアのチームへ移籍する可能性が出てきた。
宇佐美ら若い世代の移籍報道が目立つ中、この男にも移籍の可能性が浮上してきた。移籍先はクロアチアのハイデュク・スプリト、この夏の移籍に向けクラブ間で交渉が進んでいる模様だ。ハイデュク・スプリトは国内リーグ3期連続で2位のチーム、クロアチアリーグと言えばかつて三浦カズがプレーしたリーグでもある。
伊野波は現在25歳、センターバックとサイドバックの両方をこなすプレーヤー。1月のアジアカップにも出場し、ロスタイムの劇的なゴールが印象的だ。年齢的にも脂の乗った時期で本人も海外移籍を希望しておりチームも前向きに検討しているみたいだ。
このところは内田、長友らディフェンス陣の移籍も実現するようになってきた。伊野波本人も日本代表でまだ完全なレギュラーとは言えない状態、更なるレベルアップを図ることでレギュラー定着を狙う。