(画像はミズノオープン公式サイトより)
「~全英への道~ミズノオープン」は岡山県JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で最終日か行われ韓国のハン・ジュゴンが4日間トータル13アンダーで優勝した。
近年、日本の男女ツアーに押し寄せるキム・キョンテやアン・ソンジュ等の韓国人選手。少々長いロングパットでもここぞという場面では捻じ込んでくるメンタルの強さは圧巻。そんな韓国からまた新たな選手が登場し優勝してしまった。メガネ男子を思わせる可愛らしい顔つきのハン・ジュゴン若干19歳、最終組の石川遼やキム・キョンテの一つ前の組でスタートし、3番のパー3ではホールインワンを達成、先輩達を尻目に6つスコアを延ばし優勝をさらってしまった。
ハン・ジュゴンは昨年のQTを通過し今季から日本ツアーに参戦、一年目にして初優勝を成し遂げた。
この優勝で今年の全英オープン出場権を獲得、韓国からきたニューフェースはどのような活躍を見せるか注目だ。