三菱電機株式会社は、22V型の小型サイズの液晶テレビにHDD(ハードディスクドライブ)とBD(ブルーレイディスク)レコーダの両方を搭載した『LCD-22BLR500』を、2011年7月21日に発売する。価格はオープンとなっている。
1台でOKなオールインワン仕様
『LCD-22BLR500』は、22V型のLEDバックライト付き液晶パネルが搭載された、デジタル放送(地上/BS/110度CSデジタル)専用のハイビジョンテレビだ。
本体内に、HDDとBDレコーダの両方が内蔵されており、「録る」、「見る」、「残す」が1台で行えるオールインワン仕様となっている。このため、アンテナと電源ケーブルを接続するだけでセットアップが完了すると共に、省スペースでの設置が可能となっている。
BDレコーダ機能はスタンド部に収納されており、ディスクの出し入れがしやすい「前面ディスクトレイ」が採用されている。内蔵HDDの容量は500GBとなっており、MPEG4 AVC/H.264映像圧縮を使用した場合、約540時間分の録画が行えるのだ。
また、製品には「録る」、「見る」、「残す」という3つのボタンにより直感的に操作できる「グット楽リモコン」が付属する。本リモコンではシートボタンが採用されており、汚れた場合でも簡単にクリーニングすることができるのだ。
Editor's eyes
テレビの視聴から録画、保存までが1台で行える、パーソナルユースに最適なテレビだ。分かりやすいリモコンに加え、さまざまな機能を簡単に使える「らく楽アシスト」機能も用意されており、年配の方々が使用するためのテレビとしてもお勧めの製品である。
三菱電機株式会社詳細ページ