(画像はWOWOWテニスHPより)
テニスのウィンブルドンは男女ともに熱い戦いが繰り広げられている。そんな中日本人選手はというと40歳伊達公子が15年ぶりにウィンブルドンで勝利を収めるなどしている。
その伊達は2回戦でビーナス・ウィリアムスと対戦しフルセットで敗れた。第1セットを7-6と先取したがその後逆転を許し惜しくも敗退、1968年のオープン化以来初となる40代での3回戦進出はならなかった。
一方で20歳で世界ランキング133位の土居美咲が同ランキング33位のベサニー・マテックサンズ(アメリカ)をフルセットの末破る大金星、土居は四大大会初勝利を成し遂げた。
女子ダブルスではシングルスでまさかの逆転負けを喫した森田あゆみがソラナ・チルステア(ルーマニア)とのペアで出場し台湾ペアに快勝した。
男子では注目の錦織圭が21日の一回戦で登場するもレイトン・ヒューイトに敗れた。錦織圭はウィンブルドン3度目の挑戦となるがまたしても初戦敗退となってしまった。