ソニー株式会社は、ポータブルDVDプレーヤーの新製品として、コンテンツに合わせて4つのサウンドモードが選べる『DVP-FX970』、ならびに最長約4時間の連続再生が可能な『DVP-FX750』の2機種を、2011年7月22日に発売する。
選べる2機種が同時発売
今回発売となるのは、9V型液晶ディスプレイが搭載された『DVP-FX970』と、7V型液晶ディスプレイが搭載された『DVP-FX750』の2機種だ。
『DVP-FX970』には、専用オーディオDSP(デジタルシグナルプロセッサ)が搭載されており、低音・高音を強調する「ダイナミック」やバーチャルサラウンド効果を加えた「ダイナミックサラウンド」など、コンテンツに合わせて4つのサウンドモードが選択できる。
解像度800×480画素の液晶ディスプレイは、180度回転させることができ、見やすい方向に画面の向きを変えたり、画面を表にして折り畳んだり、視聴環境に応じて好みのスタイルが選べるのだ。また、大画面タイプながら、内蔵バッテリで最大6時間の連続再生が可能となっている。
『DVP-FX750』は、7V型液晶ディスプレイ搭載のコンパクトタイプながら、内蔵バッテリにより最大4時間の連続再生が可能だ。また、カラーバリエーションとして、ホワイト、ピンク、レッド、ブルー、ブラックの5色が用意される。
なお、価格はオープンながら市場想定価格は、『DVP-FX970』で30,000円前後、『DVP-FX750』で20,000円前後となっている。
Editor's eyes
個人的に映画を楽しんだり、語学学習に活用したりなど、根強い人気を持つのがポータブルDVDプレーヤーだ。頻繁に新製品が登場するジャンルではないが、その中でも最新機種が気になる方には要チェックの製品だろう。
ソニー株式会社リリース