(画像は朝日放送全米オープンHPより)
男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権が16日コングレッショナルCC(7574ヤード、パー71)で開幕した、首位はメジャー初制覇を目指すロリー・マキロイ(英国)が65で回り、2位に3打差をつけてた。2位はY・E・ヤン(韓国)とマスターズ覇者のシャール・シュワーツェル(南アフリカ)。
無免許運転騒動で大会前に謝罪会見を開いた石川遼、2年連続の出場で奮起を誓ったがいきなり試練を与えられた。
第1ラウンドは10番からのスタート、218ヤード池越えのパー3。5アイアンで放ったショットは池へ、いきなりのダブルボギー発進となってしまった。続く11番でもティショットを右に曲げるが木に跳ね返って難を逃れた。その後は1バーディー1ボギーと持ち直した。後半も1番から4番まではパーであったが5番から9番は出入りの激しいゴルフとなってしまった。まずは5番でバーディを取るが6番はボギー、7番は再びバーディを奪取。しかしラスト2ホールは連続ボギーとなり後味の悪い形で初日を終えた。これでトータル3オーバーとなり62タイとなった。2年連続の出場と言えど毎年コースが変わるところにこの大会の難しさがある。
2日目以降の活躍に期待したい。