(画像は幻冬舎HPより)
サッカー日本代表の長谷部誠は東京・ユニセフハウスで行われた東日本大震災支援の募金贈呈式に出席し自らの著書「心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣(幻冬舎)」の印税と地元静岡県藤枝市で開催されたチャリティーイベントの収益金約5000千万を日本ユニセフ協会に寄付した。
昨年のW杯直前に日本代表のキャプテンを任され、今やすっかりとキャプテンのイメージが定着した長谷部誠が東日本大震災の支援においてもキャプテンとしての役割を果たした。著書「心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣(幻冬舎)」の印税を地震直後に寄付すると発表していた長谷部、売れ行きは絶好調で大きな支援となった。また地元静岡県藤枝市ではチャリティーイベントを開催し、その収益金も寄付することとなった。ドイツで活躍しながらも日本で起きた未曾有の大災害に対して現地を訪問するなどいち早く行動するところはさすが日本代表もキャプテンに相応しい男だ。
まだ若干27歳の若者は「長いスパンでの支援が必要」とこれからも支援活動を続けると模様だ。