イー・アクセス株式会社は、同社として初となるAndroid2.3搭載のタブレット端末『A01HW』を、2011年7月以降に発売する。
外部バッテリとして利用可能?
『A01HW』は、OSとしてAndroid2.3が搭載されたタブレット端末だ。ディスプレイには7インチ(1024×768ピクセル)というXGAの解像度を持つ液晶タッチパネルが採用されている。通信方式はWi-Fiのみとなっており、3Gには対応しない。
本体背面には300万画素のカメラが搭載されており、ハイビジョン(720p)の動画撮影も可能だ。また、正面には130万画素のカメラも搭載されている。その他の装備として、IEEE802.11b/g無線LAN、GPS、ROM 4GB/RAM 512MB、microSD/SDHCスロット、USBポートなどが装備される。
また、USBポートに接続した外部機器に電力を供給する「チャージャー機能」も利用可能だ。本体サイズは、W133mm×H188mm×D12.64mmで、重量は約500gだ。現時点で、価格は発表されていない。
Editor's eyes
本製品には、4:3のアスペクト比を持つディスプレイが搭載されており、特にWebブラウジングや書類の閲覧に効果的だ。7インチと画面は少々小さめだが、XGAの高解像度を活かして広い範囲を映し出すことができるのだ。登場が楽しみな製品だが、気になるのは価格設定だろう。
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