(画像はソフトバンクホークス公式HPより)
9日プロ野球交流戦ソフトバンクは巨人を2-0とシャットアウトし、交流戦マジックを3とした。またソフトバンク内川が通算1000本安打を達成した。
プロ11年目で1000本安打を達成した内川は今年FAで横浜ベイスターズからソフトバンクへ移籍。大分県出身ということもあり地元九州の地で移籍一年目から活躍を見せている。打撃成績でも現在首位打者に立っている。この日も7回まで1点のリードと気の抜けない展開ではあったが8回に内川に打席が回るときっちりと犠牲フライを打ち追加点を生みだし試合に決着をつけた。1000本安打と言われる中でもヒットだけに執着せず犠牲フライという形でチームに貢献する姿は頼もしい。
そんな内川の活躍もありチームは交流戦優勝目前、パリーグでも2位と3ゲーム差、32勝11敗と100勝ペース。秋山監督も王球団会長も納得の強さ、このまま独走するのかそれともダルビッシュ、中田の日ハムが待ったをかけるのか今年もプロ野球から目が離せない。