(画像は財団法人全日本大学野球連盟HPより)
全日本大学野球選手権が6月7日より明治神宮球場や東京ドームで開催されている。試合ではプロ野球広島で日本シリーズ3度の制覇を果たした古葉監督率いる東京国際大が2回戦に進出するなど話題となっている。
そんな中、早くも秋のドラフトへ向けてプロ野球各球団は今年も大卒選手に注目している模様だ。昨年は早稲田の斎藤、福井、大石など3人の大物新人がいたが、今年もビッグ3は存在する。菅野(東海大)藤岡(東洋大)野村(明大)と力のある投手が注目されている。その3選手を福岡ソフトバンクの王球団会長が直接視察する予定だ。「毎年、投手の補強はしないといけない」とコメントする王会長。大学日本代表が27日、28日とイースタンリーグ選抜、東芝と試合を行うことで見に行きたいとのこと。
その他ロッテは東洋大の藤岡を一位指名、広島は明大の野村を獲得へなどの報道がされている。
シーズンはまだ3分1を消化したところであるが来年に向けてのグラウンド外での攻防は早くもスタートしている。