(画像はガンバ大阪公式HPより)
J1ガンバ大阪の宇佐美貴史がドイツブンデスリーガの名門バイエルンミュンヘンへの移籍がクラブ間の合意に達していることがわかった。近日中に正式発表となる見通し。
昨年のW杯から続く日本人選手のドイツへの移籍が多く実現する中でついにこの男にもチャンスが訪れた。ガンバ大阪でその才能を発揮し6月のキリンカップでA代表に召集されている宇佐美貴史がドイツの名門クラブバイエルンミュンヘンへ移籍することが確実となっている。バイエルンミュンヘンと言えば現在はミュラー、リベリー、ロッペンなどヨーロッパ各国代表選手が所属するチーム。その他ドイツ国内のトップクラスの選手を集め、毎年優勝争いをしている。一緒に練習するだけでも世界のレベルを感じることができるこのチームに伸び盛りの若者が挑戦する。
移籍は1年間のレンタル移籍でその後完全移籍のオプションが付いてくる形。まだ19歳だが世界トップレベルの中で思い切ってプレーしてほしいものだ。