株式会社バッファローは、外付けHDD(ハードディスクドライブ)への録画に対応したテレビに最適な『HD-AVU2/A』シリーズの2TBモデルを、2011年9月上旬に発売する。
約249時間の録画が可能
本製品は、東芝「レグザ」やシャープ「アクオス」、ソニー「ブラビア」、LG「インフィニア」といったテレビの録画用として使用できる、USB接続のHDDだ。
新たに追加されるのは、容量2TBの『HD-AV2.0TU2/A』で、約249時間(HD画質)の録画が可能な大容量タイプとなっている。本製品のリリースにより、『HD-AVU2/A』シリーズは1TB、1.5TB、2TBの3モデルとなった。
本シリーズの大きな特徴となっているのが、フロントパネルに用意されたLEDによる残量メータだ。瞬時にHDDの残量が把握できるため、不要な番組の消去やHDDの増設など、メンテナンスのきっかけとして活用できるのだ。
本体は横置き前提でデザインされており、高さが45mmと低いため、テレビの下やラックの中でも収まりが良い。また、内部には冷却用のファンが搭載されており、長時間の連続使用にも安心できる。
本体サイズは、W174mm×H45mm×D158mmで、重量は約1.4kgだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
上品なツヤのある本体は、テレビの周辺に置いても違和感が少ない。また、残量メータのLEDは、明るさが4段階に調整できるため、目に入る位置にあってもジャマにならないのだ。容量も大きく、大量に録画したいユーザにお勧めの製品である。
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