パナソニック株式会社は、iPod/iPhoneを直接ドッキングすることができ、簡単かつ高音質で音楽が楽しめるサウンドシステム『D-dock(ディー・ドック) SC-PM500』を、2011年9月8日に発売する。
本体に専用コネクタを搭載
『SC-PM500』は、iPod/iPhoneを本体上部のコネクタにダイレクトに接続することで、音楽データの再生や充電が行えるサウンドシステムだ。このほかにもFM/AMチューナー、CDドライブ、USBポートにより多彩な音楽を楽しむことができる。
本製品では、「フルデジタル伝送方式」が採用されており、iPod/iPhoneの音楽データをデジタルのまま本体に伝送することができる。さらに、PPマイカが採用された2ウエイスピーカーにより、ボーカルなどもクリアに再生してくれるのだ。
また、待機時の消費電力が約0.2Wと少ないのに加え、電源の切り忘れを防ぐ「オートオフ機能」や「お休みタイマー」など、省エネを促進する機能も用意されている。
スピーカーとセンターユニットはセパレートタイプとなっており、センターユニットのサイズは、W153mm×H224mm×D232mm、スピーカー部はW145mm×H224mm×D197mmだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
本製品では、iPod/iPhoneをセットするだけで、簡単・手軽に高品質な音楽を楽しめるのだ。スピーカーが別体のコンポとしてはサイズもコンパクトに仕上げられており、設置場所の自由度も高くなっている。
パナソニック株式会社リリース