オリンパス株式会社は、水深3mまでの水中撮影が可能で、衝撃にも強いデジタルカメラ『Tough TG-310』を2011年2月下旬に発売する。
タフなのにスマートなボディ
『Tough TG-310』は、水深3mまでの水中撮影はもちろん、防塵設計により、ビーチや砂浜でも砂や泥を気にせず使える1400万画素のコンパクトデジカメだ。
さらに、うっかり落としても壊れにくい耐衝撃構造や、マイナス10℃の耐低温設計により、ふだん使いからアウトドアまで気軽に使えるタフな仕様となっている。
レンズには、光学3.6倍ズームが搭載されている。しかも、広角28mmなので、画角が狭くなる水中でも、より広い範囲を撮影することができる。また、CCDシフト式の手ぶれ補正機構と高感度撮影のDUAL ISが、手ぶれ・被写体ぶれを抑えてくれるのだ。
本体サイズは、W96.3mm×H63.4mm×D22.7mmで、重量は約155gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
防水・防塵というと、いかついデザインになりがちだが、本製品は普通のデジカメのようなスマートなデザインでまとめられている。普段使いからレジャーシーン、さらには工事現場などのビジネスでも活躍してくれそうなデジカメである。
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