株式会社バッファローは、内蔵ハードディスク上に最大160時間の地デジ録画が行なえ、外付けハードディスクの増設にも対応したテレビ用地デジレコーダー『DVR-1/1.0T』を、2011年1月中旬に発売する。
「見て消す派」にお勧め
『DVR-1/1.0T』は、地デジチューナーとHDDを搭載するレコーダーだ。DVD/ブルーレイドライブを搭載していない分、操作も簡単で手軽に活用できる製品である。
本体には1TBのHDDが内蔵されており、最大160時間の長時間録画が可能だ。さらに、USBによる外付けHDDの増設も可能となっており、ついつい録画を溜めてしまう方も安心して使用できる。
出力にはHDMIに加え、従来のアナログTVにも対応するコンポジット端子も用意されている。また、「ズーム機能」と「スクイーズ出力」により、従来からの4:3のテレビや、ハイビジョン非対応の16:9ワイドテレビでも地デジがフル画面で楽しめるのだ。
本体サイズは、W254mm×H45mm×D230mmとコンパクトに仕上げられており、設置場所を選ぶこともない。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
本製品で外付けHDDを使用する場合、単純に容量を増やせるばかりでなく、本体内HDDとの間で録画データのムーブが可能だ。残しておきたい録画データは、保存用の外付けHDDにムーブしておく、という使い方もできるのである。
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