Androidを追撃するか
21日、Microsoft がモバイル OS『Windows Phone 7』搭載端末の「メーカー出荷台数」を発表した。
同社によると、同OS搭載機器は発売後6週間で150万台に達したとのこと。ただしこの数字は実際にユーザーの手に渡った端末の台数を表わすものではないが、それでも大きな数字であることは事実である。
「出荷を開始してから最初の6週間で、端末メーカーが150万台を売り上げたことについて、われわれも喜びを禁じ得ない。この事実は、顧客を勢いづけ、小売における存在感を高めるものだ」と同社広報は語る。モバイルOSと言えばgoogle製の『Android』が業界を圧巻している昨今。アクティベーション数が1日30万台に及ぶ同社に追いつけるか、どうか。