(画像はIMDb公式サイトより)
1992年製作、ケヴィン・コスナー、ホイットニー・ヒューストン主演のドラマ映画『ボディガード』。耳に残る主題歌の力強さ、ケヴィン・コスナーのニヒルな演技などが冴え渡ったこの傑作映画が、19年の歳月を経てリメイクされる事が決定した。
リメイクの製作会社は米ワーナー・ブラザース。脚本は新鋭ジェレマイア・フリードマンとニック・パーマー。現時点において監督やキャストは未定とのこと。
今回明かされた内容では、物語の骨子に大きな変化はない模様。ただし一部設定に変化があり、主人公のボディガード役はイラク戦争の帰還兵となる。また外部状況としてTwitterやGoogleマップなど有名人警護の時代背景も描かれる予定とのこと。ヒューストンが歌った主題歌『オールウェイズ・ラブ・ユー』が余りに強い印象を醸し出しているが、同作品ではそれに勝るとも劣らない若手女性歌手を起用する方針だという。