
株式会社PFUは、ネットワークスキャナ「ScanSnap」で、クラウドサービスと連携できる「ScanSnap N1800」を2月25日から販売する。
「ScanSnap N1800」の特徴
クラウドサービスとの連携「メール送信」「ファイル保存」「印刷」などの従来機能に加え、専用のアプリケーション(Add-in)を組み込むことで、機能を拡張できる。まず、4月1日にGoogleドキュメント?用Add-inを提供し、その後、Salesforce CRMなどのクラウド機能との連携Add-inを提供していく。
設置、導入、操作の簡便性ほぼA4サイズと、コンパクトでオフィス空間を有効に使える。ネットワークへの接続も楽々。ネットワーク、複数ユーザーの利用を前提にしたセキュリティ対策もばっちりだ。また、簡単な操作で20枚/分の読み取りが可能。原稿の大きさや向きを自動判別する機能も搭載し、大変便利。「ソフトウェアキーボード」から文字入力も可能だ。
顧客フレンドリーな機能SOHOから大規模オフィスまで、柔軟に対応でき、機能を拡張できる。複数台使用する場合の「集中管理機能」も標準搭載。専用SDKを使用して、顧客独自のAdd-inを開発することも可。
さらに、作業内容を前もって登録する「ジョブ設定」機能メニューと、画面設定によるカスタマイズ機能で、作業内容を「ワンボタン化」できる。また、ユーザー認証機能と連動し、利用者がもっとも使いやすい状態にできる。
N1800本体の販売価格はオープンだが、PFUダイレクト(オンラインショップ)では、178,000円(税込)となっている。N1800 SDKは、1年間のプログラムサポート付で207,900円(税込)。
株式会社PFUScanSnap