京王プラザホテル多摩は、2011年3月1日から4月30日まで、苺と桜を使ったプチガトー15種類を詰め合わせたオリジナルギフトボックス『Petits Gateaux 春らんまん』を100個限定で販売することを発表した。
なお、2月19日から予約受付も開始される。
同ギフトボックスには、クレープで苺と生クリームを包みこんだ「いちごのクレープ」や、まるごと苺を一粒使った「いちごのタルトレット」と「いちごのシュークリーム」、薄桃色に焼きあがったスポンジで桜風味のムースを巻き込んだ「桜のロールケーキ」、パステルピンクの「木苺のマカロン」や、「苺の生チョコレート」など、春の「色」を目でも楽しめる内容となっている。
また、プレゼントにも利用できるように、桜の花びらの形をしたパティシエ特製プレートも用意されており、希望のメッセージや、ラッピングにも春らしさが演出されているとのこと。
なお、価格は、1箱2,500円で、予約受付は、2011年2月19日から4月28日の午後4時まで、引き渡しは、2011年3月1日から4月30日までの午前10時から午後7時となっている。
ちなみに、プチガトーとはフランス語で“ちいさなお菓子”のこと。
いつのまにか初夏と思っていた苺の旬は、冬を含めての通年となっているそうだ。ハウス栽培や品種改良の成果とも言えそうだが、ハウスみかんが本来の味になりえないのと同様で、無理を押して実現した収穫時期に合わせざるを得ない使い道に四苦八苦しているのが現状なのだろう。とはいえ、苺はスイーツを彩るために欠かせないフルーツであり、提供する側の都合を慮る必要もはないのかもしれない。
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