
「PFFアワード2011」の募集が始まった。PFFとは、ぴあフィルムフェスティバルの略。1977年にスタートした「映画の新しい才能の発見と育成」がテーマの映画祭である。
「PFFアワード2011」の概要
応募条件応募者は、年齢、国籍、性別、学歴不問。作品は、フォーマット、長さ、ジャンルに制限が無い。
審査方法1次審査で全応募作品を3人以上の審査員で審査。各審査員の推薦により、1次審査通過作品が決まる。2次審査は、1次審査通過作品を善審査員で審査。討論によって、入選作品を決める。最終審査では、最終審査員が、全入選作品の中から、グランプリ、準グランプリ、審査員特別賞を決定。PFFパートナーズ各賞は、PFFパートナーズ各社が決める。
賞金昨年実績で、グランプリは賞金100万円。準グランプリは20万円。審査員特別賞(3名)は10万円。
特典入選すると、海外の映画祭に積極的に紹介される。いきなり世界デビューということもあり得る。また、希望者の中から若干名が、早稲田大学大学院で映像製作が学べる。さらに、表彰会場では、著名な監督やクリエイターと出会う機会もある。
応募しただけで、劇場支配人に気に入られ、劇場デビューしたというケースも。腕に自信のある方は、ぜひクリエイティブな作品を応募してみよう!3月31日まで受けつけている。
PFFアワード2011