松竹株式会社とTOHOシネマズ株式会社、株式会社ティ・ジョイは、共同で開発を進めている『大阪ステーションシティシネマ』を、2011年5月4日に開業することを決定した。
同シネコンは、「大阪ステーションシティ」内、ノースゲートビルディング11階に出店する。大阪市では最多、関西最大級の12スクリーンを有し、大阪駅を中心とした関西の広い地域からの利用客を迎える施設内のシネコンとして、目下、開発を進めているというもの。
開業後は、1日約250万人の乗降客を誇る大阪駅地区において、3社が培ったターミナル駅直結シネコンのノウハウと運営力を結集し、国内動員No.1のシネコンを目指すとのこと。
なお、劇場名は、大阪ステーションシティシネマで、開業日は、2011年5月4日。座席数は、約2,500席となっている。
ちなみに、シネコンとは、シネマコンプレックスの略で、1つの建物に複数のスクリーン(4つ以上)の映画館、またショッピングセンターなどが併設されている複合商業施設のこと。
「この映画が見たい」、「席に座っての暇つぶし」、「とりあえず、行ってみて」などなど、映画館の利用法はさまざま。玉石混交の上映作品から、自分だけの「とっておき」を手に入れる機会としても面白い。
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