ウェスティンホテル大阪のペストリーショップ「コンディ」は、惣菜パン、新作7種類の販売を開始している。
同ショップは、毎日ホテル近くのファクトリーから約50種類の焼きたてパンが届けられ、パンドミやバケット他、くるみ&いちじくやライ麦パンといった天然酵母パンをはじめ、ドイツのプレッツェル、ラウゲンシュタンガルといったあまり発酵をかけていないパンなどバラエティにあふれたラインナップとなっている。
今回の新作は、「辛味がしっかりついた明太子マヨネーズをはさんだ“明太フランス”(180円)」、「グラタンのようなとろりとしたエビクリームを入れて焼き上げた表面カリカリの“エビクリームのダッチ”(190円)」、「マヨネーズ和えの鮭フレークを入れた白パンを海苔ではさんだ“おにぎりパン”(180円)」、「ハムとたまねぎをソフトロールの生地で包んだ“ハムオニオン”(180円)」、「5種類の野菜を入れて焼き上げた色合いも鮮やかな“ベジタブルフォカッチャ”(180円)」、「卵とマヨネーズを和えた濃厚なクリームをソフトロールの生地で包んだ“エッグパン”(180円)」、「パイ生地にたっぷりの卵とトマト、オリーブが入った“トマトオリーブキッシュ”(130円)」の7種類とのこと。
惣菜パンとは、調理パン(ちょうりパン)の一種のこと。調理した惣菜を、乗せたり挟み込んで作られる。通常のパンに比べ、消費期限が短い。
なぜ、ホテルのパンが美味しいのか、それなりに理由はあるのだろうが、ある意味ホテルの顔となる可能性をも秘めている。まだまだ冷たい北風にのせて、焼きたてのパンの香りが客を呼び込めるか。
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