時間帯設定を搭載
未成年による有害サイト、課金サイトへなどへのアクセスなど、携帯電話による被害が幾らか報告されている。そうした状況を受け、21日、NTTドコモが未成年向けアクセス制限サービスのカスタマイズ機能拡充を発表した。
新たなサービスとして、サイト閲覧制限の時間帯を設定する「時間帯設定」を搭載。制限時間は1時間単位、2パターンまで設定でき、曜日別の登録も可能。利用例として挙げられているのは、平日の通学、および就寝時間帯にサイト閲覧・iモードメールの送受信を制限。土日は就寝時間帯のみサイト閲覧・iモードメールの送受信を制限する、といったもの。
親の目が届かない場所での制限機能。有効に働く可能性は高い。月額使用料金は無料。