会場、なんとも朗らか
『僕と妻の1778の物語』(星護監督)が公開を迎えた。主演は演技力に定評のあるSMAPの草なぎ剛(36)、アメリカ連続ドラマ出演を機に海外人気急上昇中の竹内結子(30)だ。
15日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で初日舞台挨拶を行った主演の2人。作品の内容は主人公の作家が病気の妻のために1日1話ずつ、愉快な短編小説を描くといったもの。挨拶では病気の妻がいたら何をしてあげるか?という質問に対し、草なぎは「奥さんがカレー好きなら、僕は毎日カレーを作ります」とピンボケ回答。思わず竹内に「日々カレーですか!?」と突っ込まれ、会場は明るい笑いに包まれた。
また、舞台挨拶では特大万年筆で書き初めをする一幕も。竹内に「字がキレイですね」と褒められた草なぎがはお返しに、「結子ちゃんの字は味があって良いですね。ボクの字よりおもしろい」コメント。竹内は「味があるって…」と苦笑い。全体として、舞台挨拶は和気藹々の様相を呈した。映画は現在公開中。