株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモは、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン『Xperia arc SO-01C』を、2011年3月24日に発売する。
スリムなボディに多彩な機能を搭載
『Xperia arc SO-01C』』は、最薄部8.7mmのスリムボディに4.2型タッチパネル液晶ディスプレイが搭載されたスマートフォンだ。OSには最新のAndroid2.3が搭載される。
ソニー・エリクソンらしく、ブラビアシリーズでも採用されている「Clear Black Panel(クリアブラックパネル)」や、コントラスト向上技術と輪郭強調技術が融合した最新の「モバイルブラビアエンジン」など、ソニーの技術が活かされている。
また、暗いところでも明るく鮮明な撮影が可能となる、裏面照射型CMOSセンサ「Exmor R for mobile」」が搭載されたカメラ機能では、周囲の明るさを検知して自動で発光する「LEDオートフラッシュ」や、自然な笑顔が撮影できる「スマイル検出撮影」などの機能が利用可能だ。
さらに、受信時最大14MBpsの高速通信が可能な「FOMAハイスピードエリア」にも対応している。なお、本サービスは2011年6月頃より順次開始予定となっている。
Editor's eyes
初のAndroid2.3搭載スマートフォンがドコモから登場する。HDMI接続機能や、DLNAサーバ対応といったエンタテインメント性能も充実しており、写真や動画、ゲームなども快適に楽しめそうな機種である。
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