J2第1節 横浜C-富山(6日・ニッパツ三ツ沢球技場) J2開幕戦の富山戦に横浜Cの三浦知良選手が後半21分から途中出場。試合は1-2で敗れたものの、自身の持つ最年長出場記録を44歳8日に更新した。衰えを知らない切れのあるプレーを披露
44歳とは思えない足技だった。後半41分、ゴール左でボールを持つと、カズの代名詞とも言えるボールを足でまたぐ「シザースフェイント」で相手ディフェンダーのファウルを誘い、FKを得た。しかし、この日のシュートは0本。記録更新にも本人は淡々と、ゴールでチームを勝利に導けなかった反省を口にした。
カズの勝利とゴールへの飽くなき欲求は終わらない。次節は是非、最年長ゴールを期待したい。