株式会社日立リビングサプライは、場所にあわせてタテ置き、ヨコ置きなどいろいろな置き方ができるふとん乾燥機『アッとドライ』(型式: HFK-SD1)を、2010年11月1日に発売する。
実は電気代も結構お得
『アッとドライ』は、マイコン式の採用により、使用状態をランプ表示でわかりやすく、ボタンを押すだけの簡単操作で使える布団乾燥機だ。
本体はフラットな面で構成されたデザインになっており、ベッドなど高い位置ではタテ置きで、ふとんの場合はヨコ置きで、収納の際にはヒラ置きで、と言った具合に場所に合わせてさまざまな置き方ができるようになっている。また、本体には乾燥カバーを付けたままのホースをスッポリと収納することができる。
また、熱と3方向の風の流れを利用した「トリプルピローマット」により、上下のふとんを素早く均一に乾燥指せることができる。時間にして約38分というスピード乾燥を実現しているのだ。しかも、ふとん乾燥における1回当たりの電気代は約9.5円となっており、電気代の節約にも役立つ。
本体サイズは、W275mm×D165mm×H305mmで、重量は約3.2kgだ。価格はオープンとなっている。なお、製品のバリエーションとして、衣類乾燥カバーが付属するタイプ(型式: HFK-SD2/価格: 18,900円)も用意されている。
Editor's eyes
花粉や黄砂、排気ガスの影響など、布団の天日干しもままならない昨今、あると便利なのが布団乾燥機だ。本製品なら、電気代にも考慮されており、気兼ねなく使用できる。すなわち、いつも快適な布団で、気持よく寝ることができるのである。
株式会社日立リビングサプライリリース