株式会社わがんせは、iPadケースに専用Bluetoothキーボードを搭載した『iPad case with Keyboard』を、2010年10月に発売する。
ケース+キーボードのハイブリッド仕様
『iPad case with Keyboard』は、その名の通りBluetooth接続のキーボードを内蔵し、効率的な文章入力が行えるiPad用のケースだ。
ケースを開いてiPadを立てかければ、まるでノートPCのように使用することができる。また、閉じた際には、やわからかなシリコン製キーボードが、iPadの画面を保護する役割も果たす。
キーボードはBluetoothでiPadと接続するため、ケーブルを接続する必要はない。内部には充電池が内蔵されており、最長90時間の連続使用が可能だ。充電にはiPad用のケーブルがそのまま使用できる。
キーボードには、通常のキーに加え、ホーム選定、iPod選曲、音量操作、検索ボタン、擬似キーボードスイッチが用意されている。
本体カラーは、ブラックとホワイトの2色が用意され、キーボードも同色の物が搭載される。なお、価格は12,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
シリコン製キーボードは、キータッチが今ひとつであるものの、打鍵音がしないため、静かな場所でもタイピングしやすいというメリットがある。iPadを持ち歩き、なおかつ文章入力の多いユーザにお勧めのケースである。
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