外出先から気象庁の台風情報を簡単に見ることができる、iPhone用のアプリケーション『Typhoon』がApp Storeにて発売された。
台風情報をコンパクトに凝縮
『Typhoon』は、気象庁の台風情報を取得し、重要な部分だけをピックアップして表示してくれるiPhone用アプリケーションだ。
画面に表示されるのは、予想進路や中心気圧、最大瞬間風速など、台風の状況を知るために不可欠な情報のみがまとめられている。詳細な文字情報はカットされているため、シンプルで見やすい表示になっている。
アプリケーションを起動すると、最新の台風情報が表示され、「台風第○号」と表示されている部分をタップすると、中心気圧や最大瞬間風速の予想が表示される。台風が複数発生している場合でも、ワンタッチで切り替えることができるのである。
また、画面下のタブによって、気象衛星ひまわりの赤外線画像や、気象レーダーの画像を表示することもできる。なお、本アプリケーションでは気象庁のデータを使用しているため、起動の際にはインターネット接続が必須となる。
本アプリケーションはApp Storeにてダウンロード販売される。価格は115円(税込)となっている。
Editor's eyes
これからの季節、台風の襲来が気になるところだが、本アプリケーションを使用すれば、素早く、簡単に状況をチェックすることができる。iPhoneに入れておけば役立つ時がくるだろう。
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