浜辺に落ちているタバコの吸い殻が激減
湘南の海と言うとビキニを着た若い女の子がはしゃいでいるような・・・とイメージは良い様です。
しかし、実際の砂浜はこれまでタバコやペットボトルなど、ゴミが散乱している状態でした。
この問題から、禁煙ビーチを目指そうというこころみが今年から始まりました。
神奈川県を代表する海水浴場の片瀬海岸東浜と西浜に各3カ所ずつ専用喫煙所を設置し、海の家の前にも喫煙コーナーを設け、分煙を目指しました。
喫煙マナーが向上したことによって、安心して子どもを遊ばせられるようになったと歓迎する声がある一方、海の家前に置かれた灰皿は、海の家利用者でないと使いづらいとの声も聞かれたそうです。
今年は浜辺に落ちているタバコの吸い殻が激減したということで、かなり使用状況は改善されている様子です。
タバコを吸うならきっちりマナーを守ることが周囲の人への思いやりにもつながりますね。
湘南CLIP