上海問屋が自分撮り・ハイアングル対応の一脚2タイプを発売

株式会社エバーグリーンが運営する直販サイト「上海問屋」は、自分撮りや高い位置、低い位置からの撮影をサポートするデジカメ用手持ち一脚を発売した。

本製品は、シャッターを押してくれる人が周りにいない時や、自分自身を撮影するのに便利な一脚だ。伸縮可能なポールの先にカメラ用の雲台が付いた構造となっており、手を伸ばすだけの自分撮りよりも遠くから撮影することができる。

ポールの長さは22cmから95cmまで自在に変更することができ、最大まで伸長した場合、自分と風景を同時に収めることも可能だ。また、三脚の場合、安定した場所が必要となるが、本製品は手持ち専用なので、場所を選ばず使用することができる。

自分撮り以外にも、人混みの中での頭越しからの撮影や、動物の目線より下の位置からの撮影など、今までと違った視点からの撮影も行える。なお、耐荷重は350gとなっており、デジカメのほかに小型ビデオカメラなども使用可能だ。

製品のバリエーションとして、デジカメの液晶画面を確認できるミラー付きタイプと、ミラーなしタイプが用意されている。価格はミラー付きが999円（税込）、ミラーなしが799円（税込）となっている。


アイデアとしては考えつくが、実際に製品化してしまうところが「上海問屋」らしさなのだろう。ひとつ持っていると、デジカメの可能性が広がりそうな製品である。



株式会社エバーグリーン
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