株式会社カプコンは、Android搭載スマートフォン向けのコンテンツとして、同社の『ロックマン』、『魔界村騎士列伝』、および『バイオハザード ディジェネレーション』の3タイトルをプリインストールすることを発表した。
ゲームは裸眼立体視対応!
カプコンのゲームがプリインストールされるのは、ソフトバンクモバイルが2010年11月4日に発表したAndroid搭載スマートフォンの新型機である『GALAPAGOS SoftBank 003SH』と『GALAPAGOS SoftBank 005SH』の2機種だ。
これらの機種には、専用メガネを使用することなく、裸眼で立体視を楽しめる機能が搭載されている。もちろん、プリインストールされる3本のタイトルも3D立体視対応となっている。各タイトルの概要は以下の通りである。
『ロックマン』は、1987年にファミリーコンピュータで発売されたシリーズ第1作目で、個性豊かなキャラクターや硬派なゲーム性が人気のアクションゲームだ。
『魔界村騎士列伝』は、「魔界村」シリーズの最新章だ。捕らわれた若い娘達の魂を奪還するため、2人の騎士を駆使して魔界の謎を解明するアクションゲームである。
『バイオハザード ディジェネレーション』は、シリーズ初の長編CG映画を原作としており、ゾンビがあふれる空港を舞台に、生存者の救出と脱出を目指すアクションホラーゲームだ。
Editor's eyes
Android搭載スマートフォンの機能は多岐にわたる。今やゲームを楽しむためのプラットフォームとしても認知されつつあるのだ。携帯ゲーム機の動向も気になるところであり、今後の展開が楽しみである。
株式会社カプコンリリース