ネイティブなハワイでブライダル

株式会社ワールドブライダル（以下、ワールドブライダル）は、2010年11月1日から、ハワイの自然と伝統文化を楽しむ新たなコンセプトのオリジナルブランド『プレシアハワイ』の販売を開始している。

「プレシア」とは、英語のプレジャーを語源とした言葉で、近年、パワースポットとしても人気の高まるオアフ島のスピリチュアルなエネルギーを感じながら、ハワイらしさを存分に楽しめる商品として名付けられたとのこと。

同プランでは、地元の歴史ある教会での挙式に加え、ミスハワイも所属する由緒あるフラダンスチームによるウクレレ演奏やフラダンスショー、さらにワールドブライダルオリジナルのトロピカルフラワーを使ってデコレーションを施したガーデンウェディングなどが基本パッケージに盛り込まれている。

さらに、ロイヤルハワイアンホテルやハレクラニなどの名門ホテルでのレセプション、カイルアビーチやパワースポットとしても有名な緑豊かなヌアヌバレーを巡るフォトツアーなど、挙式後のオプショナルも豊富なラインナップが揃えられている。

同プランがつくられた経緯として、従来ハワイは、海外ウェディングの場所として、最も人気のあるディスティネーションでありながら、ブライダル業者が建設したウェディングチャペルを利用するプランがほとんどで、地元に古くからある教会、ハワイの自然を感じることができるガーデンを利用できるプランは多くなかったという面があるという。

また、1日に何組もの挙式が行われ、花嫁が長時間リムジンの中で待機する等の不便も生じていたが、今回のプランでは、ガーデンでの挙式数が1日限定2組に抑えられている。

ダイナミックな自然だけではなく、そこには外来のものとは異なるこれまでの住民の歴史がある。風化せずに残っているということは、理にかなっている証左ともいえ、その場所でこその雰囲気を醸し出してくれるに違いない。



株式会社ワールドブライダル
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