富士フイルム株式会社は、コンパクトボディで持ち運びの多い旅行などに最適なデジタルカメラ『FinePix AX250』を発売した。
電池切れの心配は無用
『FinePix AX250』は、単3形乾電池対応モデルでは最高クラスとなる有効画素数1400万画素のCCDと、広角28mmからのフジノン光学式5倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラだ。
本製品では、電子式手ブレ補正機能が搭載されており、ブレのない美しい画像の撮影が可能だ。また、ハイビジョン動画撮影にも対応しており、簡単操作で手軽に高画質撮影を楽しむことができる。
さらに、撮影した3枚までの画像を自動でつなぎ合わせ、1枚の写真として保存する「パノラマ」モードや、カメラが6つのシーンを自動認識して手軽に撮影できる「シーンぴったりナビ」、人物を簡単・キレイに撮影できる「顔キレイナビ」など、多彩な機能が用意されている。
本体内に約24MBのメモリを内蔵するほか、SD/SDHCカードメモリの使用も可能だ。本体サイズは、W93.0mm×H60.2mm×D)27.8mmで、重量は約163gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
本製品では、電源として単3形乾電池×2本を使用する。旅先での電池切れの際にも、街の電気店やコンビニで電池を入手できるため安心感が高い。もちろん、充電式の電池も使用できるため、エコで経済的でもあるのだ。
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