興和株式会社は、チラツキやまぶしさを抑えた眼に優しいLEDデスクライト『LUPINUS(ルピナス)』シリーズ2製品3タイプを、2010年9月末に発売する。
LED照明の弱点を克服
『LUPINUS』シリーズは、光源としてLEDが採用されたデスクライトだ。本来、点光源であるLEDの光を、独自の導光板により拡散させた「面発光」を実現している。
光を均一に分散させる面発光により、「まぶしさ」の抑制を実現すると共に、ムラのない明るさを実現している。また、点光源の光にありがちな強い影も発生せず、眼への負担も少ない。また、直流点灯方式の採用により、チラツキが発生することはない。
製品には、学習机やビジネス机などでの使用に最適な大型LEDデスクライト『EK241』シリーズと、軽量・コンパクトで、細かな作業に便利な小型LEDデスクライトとして、スタンドタイプの『EK223』シリーズ、およびクリップタイプの『EK213』シリーズの2タイプが用意される。
価格は、大型LEDデスクライト『EK241』シリーズが25,000円(税込)、小型LEDデスクライト『EK223』シリーズおよび『EK213』シリーズが9,975円(税込)となっている。
Editor's eyes
『LUPINUS』シリーズは、眼に優しいばかりでなく、長寿命や低消費電力といったLEDならではのメリットもある。また、本製品はカエルのキャラクターでおなじみの医薬品メーカー「コーワ」の製品である。信頼性も高く、安心して使用できるだろう。
興和株式会社リリース(PDF)