シャープ株式会社は、高画質の3D映像が楽しめる「ブルーレイ3D」と、長時間の録画が可能なブルーレイディスク(BD)の新規格「BDXL」に対応したBDレコーダー『AQUOSブルーレイ』3機種を、2010年10月20日から順次発売する。
Wチューナー2機種とシングルチューナー1機種
本製品は、3機種とも3D対応液晶テレビと接続することで、臨場感あふれる3D映像が楽しめるBDレコーダーだ。
ラインアップとして用意されるのは、2番組録画と「スカパー!HD録画」を合わせ、最大3番組の同時録画が可能な『BD-HDW65』ならびに『BD-HDW63』、シングルチューナー仕様の『BD-HDS65』の3機種である。
本製品は、100GB/128GBの大容量を実現したBDの新規格「BDXL」に対応しており、最高画質のDRモード録画で約12時間、長時間モード録画を使用すれば最長約87時間のハイビジョン放送を1枚のディスクに収録することができる。
また、本体には「無線LANユニット」が内蔵されており、アクトビラ・ビデオフルやホームネットワークなどのネットワーク機能を、ワイヤレスで楽しむことができる。(『BD-HDW65』および『HDW63』のみ)
Editor's eyes
地デジ化により、テレビはもちろん、レコーダーも地デジ対応が必須となる。本製品では、3D映像ならびに「BDXL」への対応と、新技術が盛り込まれており、DVDレコーダーからの移行にも良さそうだ。レコーダーの買い替えを考えている方には要チェックの製品だろう。
シャープ株式会社リリース