実写映画「カウボーイビバップ」、資金難で製作中止の危機
キアヌ・リーヴス主演で実写映画化予定の「カウボーイビバップ」が、資金難で製作中止の危機に陥っていることが明らかになった。
キアヌ・リーヴス主演「カウボーイビバップ」
同映画について、制作費がかかりすぎるとの理由で脚本の練り直しが行われていたが、資金難により、その進行具合が芳しくないようだ。キアヌ氏は、脚本を実現するのに5億ドル(420億円)くらい必要になると語る。
カウボーイビバップ
サンライズより製作されたアニメ作品で、1998年4月から同年6月にかけ、全26話が放映された。その後映画化し、ハリウッドにて、キアヌ・リーブス主演の実写映画化の計画が進んでいた。
物語は、2071年太陽系が舞台で、宇宙船「ビバップ号」にのって旅する賞金稼ぎ、スパイク・スピーゲル、ジェット・ブラック、フェイ・ヴァレンタインらの活躍を描くSFアニメ。
夢の実現にも、必要なのは金なのか
楽しみに待っていたファンも多いであろう実写版「カウボーイ・ビバップ」。製作中止となってしまうのか。続報を待とう。
カウボーイビバップ