最強の男の大失態?
『沈黙の戦艦』を代表作としてアクション映画にて最強の男を演じ続けているスティーブン・セガール(58)。拳法の達人で大阪弁が堪能、元妻は日本人で仏教に通じているという日本にも馴染み深いハリウッド俳優であるが、この度、ハウスキーパーの女性から「性のおもちゃにされた」と訴えられた事が判明した。
複数の現地メディアによると、訴えを起こしたのは23歳の元モデル、ケイデン・グエン。4月12日にロサンゼルス地裁に提出した訴状によると、今年2月にセガールのハウスキーパーに雇われ、その後に性的な強制行為があり「性のおもちゃにされた」として、100万ドル(約9300万円)の民事訴訟を起こしている。
ケイデンは出勤初日になって初めて、セガールの側近などから「セガールにはこれまで性的な欲求を満たすため、連日24時間待機する世話係のロシア人女性が2人いたが、1人やめた。代わりを探していた」と衝撃の事実を知らされた。違法な薬物を飲まされそうになったり、ロシア人女性との性行為を見ているようにと命令されたりと、女性は散々な経験した上、「このことは誰にも言うな」と口止めされた、としている。真偽は不明であるが、これが本当ならセガールの名誉回復には大きな時間が掛かりそうだ。