バーバヤーガから逃げろ
スタジオジブリ社の長編アニメ映画『借りぐらしのアリエッティ』にてジブリの世代交代が行われたかと思えた昨今。この度、宮崎駿が再びメガホンを取り、新作短編アニメ『パン種とタマゴ姫』を公開する事が明らかとなった。
物語は、タマゴのお姫さまと生命を持つパン種が、森に住む老婆・バーバヤーガから逃げ回るという内容。全編は12分。東京都三鷹市の三鷹の森ジブリ美術館限定で公開される短編アニメの1本として一般公開される。
宮崎は『崖の上のポニョ』から2年ぶりの作品となる。公開に合わせ、同美術館では特別展示を開始している。同時に、本作を含め計8本の短編アニメを公開する予定。先述の作品は20日からの公開を予定している。