ミリオンシングル達成
秋元康の全面プロデューにより2005年に誕生したアイドルユニット、AKB48(エーケービー フォーティーエイト)が、国内外問わず順調な活躍を続けている。10月27日に出荷された新楽曲が、出荷枚数が100万枚を超えた。
AKB48が発表した18曲目の新曲「Biggner」は、発売日の10月27日に103万枚の出荷枚数を記録。これは同協会が記録した2007年8月、秋川雅史(43)の「千の風になって」以来、3年2カ月ぶりのミリオンシングルとなる。
所属レーベルのキングレコードは「CDが売れない時代といわれる昨今の音楽マーケットにあって、ミリオンを超える出荷枚数を達成、発表出来て嬉しい。日々多大な応援・ご声援を贈って頂いているファンの皆さんにに感謝している」と語る。
AKB48は秋葉原に専用劇場であるAKB48劇場を持ち、数人に分けられたチームごとに日替わりでほぼ毎日公演を行っている。華やかではあるが、こうした地道な活動が、ファンの人気の継続に大きな役割を果たしているようだ。