さらに機能充実のWyse PocketCloud。iPad向けへ
2010年5月28日、ワイズテクノロジーは、デスクトップ仮想化iPhone/iPod Touchアプリ「Wyse PocketCloud 1.3」において新たにiPadユーザー向けに機能を拡張した。
「Wyse PocketCloud 1.3」は、個人のデスクトップPCや仮想デスクトップ環境にuPhoneやiPod touchからのアクセスができるアプリ。
Wyse PocketCloudは、職場や家庭のさまざまなPC、クラウド、仮想環境への接続性を柔軟に提供している。
どちらからでもユーザーのWindowsデスクトップ環境にアクセスできる。さらに、iPadのフル解像度やマルチタッチインターフェイスをサポート。加えて、日本語キーボードとVMware View 4に対応したほか、アクセスしているPC上で再生された音声もiPad側で視聴できるなどの機能拡張を果たしている。
そして、3GかWi-Fiといった接続方式にあわせて、最適な音声品質を自動選択する機能も搭載されている。
米国では人気。日本では?
米国側で先駆けてリリースされたiPad向けのWyse PocketCloudは、有料ビジネスアプリのトップ20に入っており、アプリ全体でもトップ100にランクインしている。
こういったアプリが増えることでiPadユーザーもより増えるのか?日本ではどのような反応をユーザーが見せるのか注目したい。
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