パナソニック電工、世界最高水準の変換効率を実現した住宅用の高効率太陽光発電システムを発売
パナソニック電工は、世界最高水準となる215W/枚でモジュール変換効率16.8%を実現した「パナソニック 住宅用太陽光発電システム HIT215シリーズ」を2010年7月1日に発売。
「HIT215シリーズ」は、三洋電機の単結晶系ハイブリッド型太陽電池モジュール「HIT(ヒット)太陽電池」を採用した住宅用太陽光発電システムで三洋電機との共同開発の商品。(別名:太陽電池パネル、ソーラーパネル)
高いモジュール変換効率を有するので狭小地の住宅に適している。また、温度特性が優れているので、温度が高い夏場でも高い出力が可能。「HIT215シリーズ」は、新築に最適な屋根の下地に直接設置する「野地ぴたF」タイプとリフォーム用の「屋根置き」タイプの2通りの工法を用意。
また、パナソニックの「ライフィニティ」と「ビエラ」と「太陽光発電システム」をつなぐことで、発電量や使用電力量、さらに電気料金などの管理が容易にできる。モジュールサイズ 1,580×812×35mmで、重量は15kg、 希望小売価格(税込・工事費別)は 156,450円/枚。
パナソニック電工プレスリリース(HIT215)