株式会社バッファローコクヨサプライは、接続されたUSB機器を個別にON/OFFできるスイッチ付きのUSBハブ『BSH4U08』シリーズを、2010年6月上旬から発売する。
こまめな省エネが可能に!
『BSH4U08』シリーズは、接続されているUSB機器をスイッチ1つで個別にON/OFFできるUSB2.0対応ハブだ。USBポートが4つ用意されており、側面に並んだ3つのポートがスイッチ付きで、あとのひとつは常時給電用のポートとなる。
スイッチの隣にはLEDが搭載されており、スイッチのON/OFF状態がひとめで分かるようになっている。スイッチをOFFにするとハード的にUSB機器が取り外された状態となり、PCからは認識されない。再びスイッチをONにすれば、再認識されるのである。
カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、ピンク、ブルーの4色が用意される。本体サイズはW26mm×D11mm×H90mmで、ハブから伸びるケーブル長は70mmだ。価格は1,320円(税込)となっている。
Editor's eyes
バッテリ駆動のノートPCなどでは、USBポートの消費電力を無視するわけにはいかない。こまめに節電することで、使用可能時間が変わってくるのである。そんな時に便利なのが本製品だ。スイッチをON/OFFするだけで良いので、コネクタの抜き差しをする面倒もない。地味ではあるが、なかなか使える機能だろう。
株式会社バッファローコクヨサプライリリース