
エステティックサロンを展開するラ・パルレ(※1)は、ブランディング(※2)及びその関連会社であるF1メディア(※3)、ファッションウォーカー(※4)と業務提携を前提とした基本合意を締結した。
ブランディングとその関連会社の概要
ブランディングとその関連会社は、「東京ガールズコレクション」という日本最大級のファッションフェスティバルの運営や、「girlswalker.com」という女性向けの携帯サイトの運営、ブランドプロデュースなどの事業を展開している。
「極めて高い相乗効果」とは何か?
今回の業務提携の理由ついては、ラ・パルレのサイトのプレスリリースを見ると、「ブランディング社とその関連会社は~、
当社のエステティック推進のメディア媒体として、
極めて高い相乗効果が期待できる」とだけ書かれている。
また、具体的にどのような点で業務提携を行うかは全く触れられていない。
そこで、この点について、以下で具体的に考えてみよう。
「エステティック推進のメディア媒体として~」の箇所
まず、この一節には、ラ・パルレが「
エステティック推進のメディア媒体として」、ブランディングとその関連会社を選んだということが書かれているが、おそらくこれは、ブランディングとその関連会社が展開するサイトなどで、ラ・パルレのエステ事業の紹介や宣伝などを行うことを指しているのだろう。
このことは、ラ・パルレからしてみれば、自社の宣伝につながるのだから、メリットがあるのは当然のことだ。(続く)
※1は「株式会社ラ・パルレ」の略である。
※2は「株式会社ブランディング」の略である。
※3は「株式会社F1メディア」の略である。
※4は「株式会社ファッションウォーカー」の略である。
株式会社ラ・パルレホームページ株式会社ブランディングホームページ株式会社F1メディアホームページ株式会社ファッションウォーカー株式会社ラ・パルレ2010年5月21日付ニュース